【ペットの思い出写真をデジタル化】
ペットは家族同然、あるいは家族以上の存在という方も。
元気だった頃の思い出、みなさんどうしていますか?

掲載日:2015年2月6日

お子さんの写真よりもペットの写真の方が多い!

そういう人も多いのではないでしょうか?

どんどん増え続ける写真も、残念ながらもう増えることのない写真も、そのままどこかにしまっておくだけでは寂しいですね。

dagashi_dog.jpgどうして多いの?ワンコやニャンコの写真。

ネコやイヌ、ウサギやハムスター、鳥や魚、爬虫類や両生類など、ペット(家族)と言っても、その種類はさまざま。

もちろん、大事な家族ですから、写真を撮りたくなるのは当たり前。しかし、どうやら愛情やカワイイだけではないようです。

1つは、面白いから。想像もしていないような形、妙な行動や表情など、楽しい写真が撮れる被写体です。動画や写真の投稿が多いのも分かります。

被写体として適当な理由がもう1つ。

それは人間のように意識しすぎないから。表情やポーズ、背景など、撮る方も撮られる方も、人間同士はいろいろと構えてしまいます。

ペットも多少は意識する場合もありますが、人間ほどでないのは当たり前ですね。そういう意味では、赤ちゃんも意識したりはしませんが、こちらは、写真どころではないことが多いようです。

もう1つ大きな理由があります。

欧米ではともかく、日本では、家族の写真を周囲に見せるのは、お互いに抵抗のある人が多いそうです。でも、ペットの写真なら、それほど気兼ねなく見せられるようですね。

cat.jpg自分よりも弱いものを喪うという悲しさ。

誰でも、寿命を全うしたいものでしょう。病気や事故でなければ、死は受け入れなければならないもの。ですから、祖父母や両親を見送るのは、むしろ幸せなことです。

しかし、ペットたちの寿命は、たいてい人間よりも短いものです。自分が育て、養い、護っていた、まるで子供のような存在を亡くしてしまうのは、耐えられないほどの出来事……。

もちろん、ペットを残して自分が先に亡くなるなんて、もっとイヤだ!という人がほとんどでしょうけど、だからと言って、気持ちを軽くすることなんてできません。

dog.jpgペットの写真だけのご依頼。実は、多いです!

たくさん撮影した写真は、大切な思い出でしょう。

デジカメやケータイで撮ったペットたちの写真を、待ち受けやパソコンの壁紙、フォトブックなどにする方々がとても多いようです。

紙の写真だけしか残っていない元気な時の思い出を、デジタル化するお客さまも増えています。

大切な思い出を、もう一度、みなさまで共有する際には、ぜひ、お手伝いさせてください。写真、アルバム、ビデオのデジタル化で、大切なペットとの思い出を、いつまでもお手元に・・・

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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お客様に選ばれる・喜ばれる理由

 

みなさま、ありがとうございます!
当店の「お客さまの声」が専門家に評価されました!

掲載日:2015年1月30日

『集まる集客®「お客さまの声」マネジメント』というサイトがあります。

私たちのような商売をしているお店や会社に対して、集客を指南してくれる専門家の方が運営されているサイトです。

そちらで、当店スマイル・シェアリングの「お客さまの声」をご紹介いただきました!

customers_voice.jpg
集まる集客®「お客さまの声」マネジメント


事例紹介の第1回が、驚くことに、当サイトの「お客さまの声」です!

当店の「お客様の声」はこちら

さまざまな「お客さまの声」の掲載方法を研究している運営者に、「とてもよい掲載方法をしているなぁ!」と書いていただきました。

それは、以下のようなことがポイントとのことです。

★ひとつひとつに、店長が返事を書いている
★掲載数が非常に多い
★サイドバーでのカテゴリー分け

サイトを訪れた皆さまにとって、見やすいように、分かりやすいように、と思いながら試行錯誤してきたことを、評価されたことが大変に嬉しいです!

そして、照れくさいのですが、
店長の「人柄が出ている」とも書いてもらいました。

自分で書くのはとても恥ずかしいのですが、「店長の『まじめさ』『誠実さ』が伝わってくる」と、もう褒められっぱなしです。

しかし、これは私が努力したからといってどうにかなることではありません。
当然、お客さまあってこその結果です!

もちろん、まじめに、誠実に、お仕事をしてきたつもりです。それでも、お客さまがたくさん利用してくださっていなければ、当店の「お客さまの声」には、何も載せるものがありません。

そして、その方々がご丁寧な感想を寄せてくださったからこそ、自然に、きちんとお返事を書くことになったのです。

その繰り返しが、このような評価につながったのだと思います。

これからも、「お客さまの声」を大事な財産だと肝に銘じて、コツコツと仕事を続けていくつもりです。

今後とも、よろしくお願いいたします!

・・・今回は、半分自慢話のようになってしまいましたが、次回は、当店のサービスについてご提案したいと思います。ペットたちとの思い出についてです。ご興味のある方は、ぜひご覧ください!(次号はこちらです

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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年末の神戸新聞の記事より
『神戸市、震災資料6000箱整理進む 来月中旬から順次公開』

掲載日:2015年1月25日

阪神淡路大震災から20年。神戸市に、手つかずの資料が実に6000箱もあったそうです。

罹災証明や義捐金の申請書、仮設住宅の契約書……。
すべてが永久保存する資料ばかりですが、段ボールに入れたままになっていました。


分類もできず、劣化の確認もできていなかったのです。


写真フィルムやフロッピーディスクなどは、DVDに記録しなおしましたが、困ったのは感熱紙。文字が消えかかって、読むのも難しいものがたくさんあったそうです。


神戸新聞の記事はこちらです。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201412/0007619839.shtml


みなさんのご家庭にもありませんか?
未整理の資料。


もちろん、神戸市役所ほどの量があるとは思えませんが、みなさんのご家庭にも、さまざまな資料が眠っていませんか?

documents.jpg
大事な契約書や保証書など、いざという時に、どこにあるのか分からなくなってしまうこと、よくありますよね?日頃から、大切なものは、きちんと整理しておいた方がよさそうです。


写真やフィルムも、無造作に保管していては劣化してしまいます。早めにデジタル化することも1つの整理方法です。その際は、ぜひ当店をご利用ください。


しかし、神戸市の例のように、もっと怖いのは感熱紙です。何年も放っておくと、いったい何が書かれていたものかさえ判別できなくなってしまうのです。


家のどこかに、古い感熱紙の資料があるかも知れません。きちんとバックアップを取っておくことをおススメします。


妊娠中のエコー写真も感熱紙!


各家庭の大切なもので感熱紙と言えば、「お腹の赤ちゃんのエコー写真」です。

premama.jpg
エコー写真を出力する場合は、ほとんどが感熱紙。


もう二度と撮影することのできない大切なエコー写真も、そのままにしておいては、やがて消えてしまいます!


もしかすると、お子さんが生まれてからは、あまり見ていないかも知れませんね。それでも、何かの機会に、お子さんにその時のエコー写真を見せようとすることもあるのではないでしょうか。お子さんの方から、見せてほしいと言われることもあるでしょう。


あるいは、お子さんたちが親になろうとする時、自分の子供のエコー写真を撮影して、ふと、自分のものはあっただろうか、と思うことも……。


当店では、エコー写真のデジタル化についても、豊富な作業実績があります。ぜひ、安心してお任せください。詳細は、こちらをご覧ください。

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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今日で、阪神淡路大震災から20年です。
防災に対して、当店で何ができるのかを考えてみました。

掲載日:2015年1月17日

阪神淡路大震災が起きたのは、ちょうど20年前の平成7年1月17日でした。

ご存じの通り、亡くなった方も大勢いましたし、命だけは助かったもののさまざまなものを失ったという方々もたくさんいました。

その後も、日本で、世界で、自然災害が少なからずありました。4年前の東日本大震災は、まだ記憶に新しいことと思います。

family_0117.jpg「思い出の防災対策」についても考えてみませんか。

もちろん、自分や家族、親しい人たちの生命は何よりも大切です。家をはじめとした財産を守ることも、防災の重要なポイントでしょう。

しかし、金銭的な価値はあまりなくても、大事な品物というのが誰しもあるはずです。それは思い出に関する物ではないでしょうか。

写真やネガフィルムなどを、”いざ”という時にそのまま持ち出すのは恐らく不可能でしょう。そうした時には、写真などに注意払うことはないかも知れません。

ところが、少し時間が経って落ち着いた時、思い出の品を失ったことに気づいたとしたら、それはかなりの喪失感に違いありません。

思い出も、そして思い出の品々も、失ってはならないものです。

もし、事前に思い出の写真を全部DVDやUSBメモリーに保存して、非常用持出袋に入れていたら・・・思い出を失わないで済むはずです。

今日から無料キャンペーンを実施します!

「思い出の防災対策」をみなさまに呼びかけている当店としても、何か、お役に立てることはないかと考えてみました。

思い出を、想定できない自然災害から守り、失わなくても済むための助けとなるようなことを。

そこで、阪神淡路大震災から20年目の今日から、3月11日まで、一部のサービスを無料で提供することにしました。

「写真のデジタル化とはどんなものなのか?」というお問い合わせや、「まずは試してみたい!」というご要望にお応えするためのサービス『おためしプラン』を、先着100名様まで無料にいたします。

●対象商品 : 『おためしプラン』

プリント写真10枚、または35ミリフィルム(ネガ・ポジ・スライド)10コマまでの作業一式(スキャン・データ化と写真返却)
⇒通常価格980円(税別)を無料にてご提供。
(ただし、お客様⇒弊社までの写真郵送代は、お客様のご負担となります)

●対象期間 : 2015年1月17日より3月11日まで ※ただし先着100名様

●お申し込み方法 : 「お申込み」ページより「おためしプラン」をお申込みください。

写真のデジタル化とはどんなものかを実感していただき、みなさまにとっての「思い出の防災対策」の必要性を考えるキッカケにしてほしいと思っています。

この機会に、ぜひお試しください。

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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2015年、あけましておめでとうございます!

掲載日:2015年1月5日

みなさま新年明けまして、おめでとうございます!

お陰様で、昨年も、たくさんの写真をデジタル化することができました!

今年も、より多くの方々のお役に立てるように、より一層、努力してまいります!

今年一年間のこと、さらに将来のことを考えるのにぴったりの時期です!

お正月は、気分が改まるためか、時間に余裕があるためか、ゆっくりと先のことを考えた方も多いのでは?

今年一年をどんな風に過ごすか、新しいことに挑戦しようとか、逆に体に悪いことをやめようとか、いろいろな決意をするかも知れませんね。さらには、中長期の人生設計に思いを巡らすという人も……。

自分ひとりだけで考えることも大事ですが、家族など周囲の人たちと語り合う良い機会でもありますから、これからのこと、じっくりと話してみませんか?

family.jpg相続増税で、各家庭で相続が話題に?

ご存知でしょうか?2015年1月1日に相続税が大きく変わったのを。

これまでは、全体の4%ほどの人しか関係のなかった相続税の申告ですが、かなり多くの人が申告しなければならなくなりました。

これからは、一般的な家庭でも、相続について話されるようになるのではないでしょうか。

確かに、変わったのは相続税。どうしてもお金のことは気になるでしょう。でも、遺産とはそうしたものだけではないはずです。

ある意味では、より大切な「思い出の遺産相続」についても、備えておくべきではないでしょうか。

もっともっとサービスの向上を!

写真やフィルムは思い出そのものです。

故人の写真を整理するのは気が進まないけど、場所にはこれ以上のゆとりはない……。

そんな時には、アルバムや写真、ビデオテープをデジタル化してコンパクトに受け継ぐ「思い出の遺産相続」を検討してはいかがでしょうか。

また、あまり想像したくはありませんが、災害はいつ襲ってくるか分かりません。
間もなく、阪神淡路大震災から20年、東日本大震災から4年です。

少しでも、被害を少なくするためにどうしたらいいのか、みなさま、真剣にお考えでしょう。どうしても家財などを念頭に置きますが、思い出も大事な財産です。

万一に備えて写真をデジタル化する「思い出の防災対策」もご検討ください。

当店では、今年、さらなるサービス向上に努めます。まずは「どんなサービスなのかを試したい」というご要望をたくさんいただきます。そういうみなさまにお応えできるような企画を、現在計画中です。

ぜひ、今年も、スマイル・シェアリングをよろしくお願いいたします!

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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昔の写真のデジタル化なんて、スマホで撮影すればいい?
それでは、元の写真とは別物になっちゃいます!

掲載日:2014年12月27日

プリントした写真を年賀状に使いたい!パソコンの壁紙やケータイの待ち受けにしたい!データにして友人と共有したい!

写真をデジタル化(データ化)したいという需要は高まるばかり。

今回は、「写真のデジタル化はスマホで充分なのか!?」についてご説明します!

スマホやケータイで撮影すれば簡単?

写真をデータにしたい場合、最初に思いつくのは、「写真そのものを撮影」することかも知れませんね。

スマホやケータイ、デジカメで撮影すれば簡単だし、充分だと思っていませんか?

実際にチャレンジしたことのある人は、よくお分かりでしょう。

確かに「写真を写真に撮る」ことはできますが、なかなか思ったようには撮影できないものです。

元の写真とは違うものになってしまって、年賀状にも、壁紙や待ち受けにも使えそうもありません。。。

smartphone.jpg写真が紙であることが問題?

プリントした写真は、時間がそれほど経過していなくても、必ず反ってきますよね。

そのような曲面になった写真を、何も押さえずに平面のように撮影するのは不可能と言っていいでしょう。

また、撮影スタジオで、専門家がライティングしない限り、室内の照明や、太陽光が影響を与えて、どうしても画像に外光が写り込んだり、影が出来たりしてしまいます。

さらに、正面から撮ろうとすれば、光や影だけでなく、さまざまなものが写り込んでしまうことも……。

思った形にならないのは光学的な問題も!

そもそも、写真を真正面から撮影するのは非常に難しいことです。

例えば、床や机の上に置いた写真なら、真上から撮らなければなりません。
真正面から撮影できないと、画像は「台形」になってしまいます。

撮影前に肉眼で見ているときは、少し斜めでも問題ないように思えます。

ところが、実際に撮影した画像を見てみると、ずいぶん妙な形になっているものです。

もう一つ注意してほしいのは、程度の差はありますが、「レンズは必ず光を歪める」ということ。

見たままが画像になることはないと言えます。

解決策は、やはりスキャナ!

写真のデジタル化(データ化)には、スキャナでスキャンするのが一番でしょう。

「フラットベッド」というコピー機のようなスキャナを使いましょう。

最近では、家庭用プリンタ(複合機)にフラットベッドスキャナが付いているものも多いですから、購入時に「スキャン機能付きのプリンタ複合機」を検討してみるのもいいかも知れません。

flatbedscanner.jpgそれでも、「自分でやるのは面倒だ!」という人や、仕上がりのクオリティが気になるという人は、もちろん当店へどうぞ!

当店では、出来る限りのホコリ除去や、色あせの補正、タテ・ヨコの方向修整もすべて無料で実施して、データをお渡ししています!

写真のスキャン・デジタル化について、詳しくはこちらをご覧ください

皆様のご利用をお待ちしております!

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

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ご不在がちのお客様に向け「クリックポスト」発送を導入しました!

掲載日:2014年8月25日

昔の写真のスキャン・デジタル化サービス「スマイル・シェアリング」では、お客様の大事なお写真や完成データを確実にお届けするため、商品の発送は「対面手渡し」式の宅配便を利用しております。

これまで、弊社からの商品発送中の郵便事故等は1件もなく、皆様にご安心いただけるサービスを継続できていると自負しております。

そんな中ですが・・・、

お客様から
「日中の平日はいないので、商品の受け取りがしばらく出来ず、やきもきした
ポスト投函でよいと、(宅配会社に)指示してもらえないか」

といったご要望も、いただいておりました。

そういったお客様の声を受けまして、弊社では「ポスト投函」式の新しい郵便局の宅配サービス「クリックポスト」を導入し、ご希望のお客様に選択していただけるようにいたしました。(2014年8月11日より実施中)

ご不在がちで、商品配達は「ポスト投函でよい」というお客様には、最適なサービスかと思います。配達はポスト投函ですが、追跡サービスで荷物の配達状況をご確認いただるようにもなっています。

しかしながら、

厚さが「3cm」を超える場合の商品発送では、クリックポストが適用できないため、内容量が多くなる場合は適用ができません。

現在は、お写真の枚数が少なく、適用が可能なお客様のみに「クリックポスト」利用のご案内をしております。もちろん、対面手渡しの宅配便も、これまで通りメインの発送手段として利用してまいります。(どちらのご利用でも送料は変わりません)

大切なお写真をスキャン・データ化して確実に、迅速にお届けするため、これからもお客様の声にお応えしてまいります!


【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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『よみがえれ、50年前の祇園祭 カラー写真をデジタル化』

掲載日:2014年6月16日

京都の「祇園祭」の約50年前の様子を収めた貴重なカラーフィルムがデジタル化され、公開する準備が進められているそうです。

『よみがえれ、50年前の祇園祭 カラー写真をデジタル化』~ヤフーニュースより

記事をご覧ください。1960年代の写真が、当時の雰囲気をありのままに捉えていて、タイムスリップした気分になりますよね!!

スマイル・シェアリングが実施している写真デジタル化サービスでも、お客様からこのような写真・フィルムを数多くお預かりしており、

無料で実施している「退色補正」サービスを実施すると、この記事の祇園祭の写真と同じように、写真が鮮やかによみがえり、いつでも手軽に見られる画像データになります。

このような取り組みがもっと増えて、もっと多くのフィルムや写真に光が当たればいいな、と強く思っています。

皆さんのお家にある貴重な記録である写真・アルバム・フィルム・スライドも、あらためて引っ張り出して、この世によみがえらせてみませんか?

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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データの長期保存をどうする? 技術開発の状況は?

掲載日:2014年5月4日

「デジタル化してもらった写真データを、確実に後世に受け継ぐにはどうしたらいいでしょうか・・・?」

お客様からこういったご質問を受けることがあります。

仕事柄、大変貴重な昔の写真のデジタルデータを取り扱っています。
データの保存性を高めれば、もっとお客様に満足していただけるのに、

CDが世に出てまだ30年ほどですし、DVDという規格も未来永劫の存在し続けているのか・・・
不安は尽きません。

そんな不安もありますし、日常の利用でデータが突然に読み込めない場合もあるので、

お客様に完成した写真のデータディスクを納品する際は、必ず以下の書面をお付けしています。

【いますぐデータのバックアップ(分散保存)をおすすめします!!】

弊社からお送りしたデータディスク(CD-R、DVD-R)は、信頼できる日本製ではありますが、ちょっとしたキズや経年変化などで、突然すべてのデータが読み込めなくなってしまうことがあります。貴重な思い出をなくしてしまわないように、お送りしたデータをバックアップ(分散保存)することをおすすめいたします。具体的には、別の保存場所(パソコン本体内や、別のディスクなど)にデータをコピーして保存してください。GoogleドライブやYahoo!ボックスなどの「オンラインストレージ」もおすすめです。


ところで、現在のデータ保存技術はどこまで進んでいるんでしょう???

と気にしていたら、NHKの以下の記事が目に入りました。

データの長期保存を 技術開発進む 【NHK NEWS WEB】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140503/k10014211391000.html

記事によると、

石英ガラスという非常に丈夫なガラス板に情報を記録する技術の開発を進めていて、このガラス板は熱にも強く、推定で3億年以上データを残せるということですし、生き物のDNAの中に情報を保存する技術や、「デジタルロゼッタストーン」という1000年間、データを保存できる装置が開発されているようです。

「ロゼッタストーン」は、歴史でも勉強しましたよね。

現代?の人間が、あの「ロゼッタストーン」を解読できたんだから、今からずっと後世の人々も、DVDやCDの中身をきっと解読できるのではないか!?という期待も持っています。

とはいえ、いま、一番確実に後世に残す方法は、

『 複数のバックアップ 』 をとって、
『 新たなメディアが出るたびにコピーを繰り返す』 ・・・、といったことです。

皆さんもぜひ実践してくださいね!

【思い出アーキビスト® 店長/樋口智久(デジタル・アーキビスト)】

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『卒業アルバム』の、目のつけどころ。

掲載日:2014年1月12日

『同窓会で共有したいので、昔の卒業アルバムをデータ化してほしい』

そういったご相談が、よく寄せられます。

スマイル・シェアリングでは、「卒業アルバムには著作権があるので、アルバムのすべてのページをデータ化することはお受けできませんが、アルバム内の一部の自分が写っている指定コマだけなど、個人で楽しまれる範囲でのデータ化作業はお受けしています」とお答えしています。

(⇒「よくあるご質問」にも載せています)

『卒業アルバムをなくした友達に見せてあげられたら・・・』、

『Facebookのクループページに載せたらきっと盛り上がるのに・・・』、

と、お客様がそうされたい思いがひしひしと伝わるだけに、すべてのデータ化ができないことに歯がゆい思いをしていることも事実です。

そんな思いを抱えていたら、こんな記事を目にしました。

「色あせない卒業アルバム」を作りませんか
~ドコモの支援プログラムに集まるスタートアップ②
(東洋経済ONLINE)


「卒業アルバムをアプリ化して、スマホやタブレットでいつでも、どこでも見ることができる。自由にカスタマイズもできるサービス」

だそうです。

もう作られてしまった卒業アルバムは難しいかもしれませんが、これからは「デジタル対応」ということも念頭に置いて、卒業アルバムを制作する学校が増えていってほしいものですね。

開発した方は、震災で泥にまみれたアルバムを見たのがきっかけで起業されたそうで、最後に書かれている未来のビジネスプランなど、とても共感するところが多い記事でした。

日ごろから卒業アルバムを思うことが多いだけに、目のつけどころに敬服した次第です。なにかお力になれることがないか、思案しています。


【思い出アーキビスト® 店長/樋口智久(デジタル・アーキビスト)】

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