お子さんの写真よりもペットの写真の方が多い!
そういう人も多いのではないでしょうか?
どんどん増え続ける写真も、残念ながらもう増えることのない写真も、そのままどこかにしまっておくだけでは寂しいですね。
どうして多いの?ワンコやニャンコの写真。
ネコやイヌ、ウサギやハムスター、鳥や魚、爬虫類や両生類など、ペット(家族)と言っても、その種類はさまざま。
もちろん、大事な家族ですから、写真を撮りたくなるのは当たり前。しかし、どうやら愛情やカワイイだけではないようです。
1つは、面白いから。想像もしていないような形、妙な行動や表情など、楽しい写真が撮れる被写体です。動画や写真の投稿が多いのも分かります。
被写体として適当な理由がもう1つ。
それは人間のように意識しすぎないから。表情やポーズ、背景など、撮る方も撮られる方も、人間同士はいろいろと構えてしまいます。
ペットも多少は意識する場合もありますが、人間ほどでないのは当たり前ですね。そういう意味では、赤ちゃんも意識したりはしませんが、こちらは、写真どころではないことが多いようです。
もう1つ大きな理由があります。
欧米ではともかく、日本では、家族の写真を周囲に見せるのは、お互いに抵抗のある人が多いそうです。でも、ペットの写真なら、それほど気兼ねなく見せられるようですね。
自分よりも弱いものを喪うという悲しさ。
誰でも、寿命を全うしたいものでしょう。病気や事故でなければ、死は受け入れなければならないもの。ですから、祖父母や両親を見送るのは、むしろ幸せなことです。
しかし、ペットたちの寿命は、たいてい人間よりも短いものです。自分が育て、養い、護っていた、まるで子供のような存在を亡くしてしまうのは、耐えられないほどの出来事……。
もちろん、ペットを残して自分が先に亡くなるなんて、もっとイヤだ!という人がほとんどでしょうけど、だからと言って、気持ちを軽くすることなんてできません。
ペットの写真だけのご依頼。実は、多いです!
たくさん撮影した写真は、大切な思い出でしょう。
デジカメやケータイで撮ったペットたちの写真を、待ち受けやパソコンの壁紙、フォトブックなどにする方々がとても多いようです。
紙の写真だけしか残っていない元気な時の思い出を、デジタル化するお客さまも増えています。
大切な思い出を、もう一度、みなさまで共有する際には、ぜひ、お手伝いさせてください。写真、アルバム、ビデオのデジタル化で、大切なペットとの思い出を、いつまでもお手元に・・・