もし、お写真を「ネガだけ」でお持ちの状態でしたら、以下の点が懸念されます。
◆見たいときにすぐ見られない(現像していないため)
◆フィルムの劣化は、特に気づきにくい
(保存状態により、後日現像して「あれ?こんなに色が変わってしまったの?」と驚くほど劣化していることがあります)
上記の点から、ネガフィルムだけでなく、現像したり、あるいはスキャンしてデータ化されることをお薦めしています。現像の場合ですと、そのプリント用紙も劣化していきますので、やはり、「その時点のきれいな発色を留め続けられる=データ化」が最善の選択かと思います。
データ化しておくことで
■すぐに、パソコンやスマホで見られる
■きれいな発色の状態での見栄えをキープできる
■アプリを使って、画像の加工や編集が簡単にできる
■万が一、ネガフィルムが紛失、焼失しても、データが残っている
といったメリットが生まれます。
また弊社では、スキャニングしたすべての画像データについて「退色補正」を無料で実施しておりますので、よりキレイによみがえった写真をお楽しみいただけるものと思っております。
また、写真データの活用は、PCやスマホで楽しめるのはもちろん、「フォトブック」にして楽しむ、ということも可能になります。
自分だけの自由なレイアウトの写真集が作成できますので、はまる人も増えてきています。
弊社では、「自宅deフォトブック工房Plus」をお薦めしております。
「自宅deフォトブック工房Plus」
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ひとまずは、「ネガだけ」の所有では懸念がありますので、ご検討いただければと思います。
ネガのデータ化のメリットを教えて下さい。データ化したネガはどうやって楽しむのか、すらわからない状態なので。
保管しておいたネガで、よりキレイな写真を楽しめるということであれば、データ化を検討したいと思います。
掲載日:2014年9月6日
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