年末の神戸新聞の記事より
『神戸市、震災資料6000箱整理進む 来月中旬から順次公開』

阪神淡路大震災から20年。神戸市に、手つかずの資料が実に6000箱もあったそうです。

罹災証明や義捐金の申請書、仮設住宅の契約書……。
すべてが永久保存する資料ばかりですが、段ボールに入れたままになっていました。


分類もできず、劣化の確認もできていなかったのです。


写真フィルムやフロッピーディスクなどは、DVDに記録しなおしましたが、困ったのは感熱紙。文字が消えかかって、読むのも難しいものがたくさんあったそうです。


神戸新聞の記事はこちらです。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201412/0007619839.shtml


みなさんのご家庭にもありませんか?
未整理の資料。


もちろん、神戸市役所ほどの量があるとは思えませんが、みなさんのご家庭にも、さまざまな資料が眠っていませんか?

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大事な契約書や保証書など、いざという時に、どこにあるのか分からなくなってしまうこと、よくありますよね?日頃から、大切なものは、きちんと整理しておいた方がよさそうです。


写真やフィルムも、無造作に保管していては劣化してしまいます。早めにデジタル化することも1つの整理方法です。その際は、ぜひ当店をご利用ください。


しかし、神戸市の例のように、もっと怖いのは感熱紙です。何年も放っておくと、いったい何が書かれていたものかさえ判別できなくなってしまうのです。


家のどこかに、古い感熱紙の資料があるかも知れません。きちんとバックアップを取っておくことをおススメします。


妊娠中のエコー写真も感熱紙!


各家庭の大切なもので感熱紙と言えば、「お腹の赤ちゃんのエコー写真」です。

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エコー写真を出力する場合は、ほとんどが感熱紙。


もう二度と撮影することのできない大切なエコー写真も、そのままにしておいては、やがて消えてしまいます!


もしかすると、お子さんが生まれてからは、あまり見ていないかも知れませんね。それでも、何かの機会に、お子さんにその時のエコー写真を見せようとすることもあるのではないでしょうか。お子さんの方から、見せてほしいと言われることもあるでしょう。


あるいは、お子さんたちが親になろうとする時、自分の子供のエコー写真を撮影して、ふと、自分のものはあっただろうか、と思うことも……。


当店では、エコー写真のデジタル化についても、豊富な作業実績があります。ぜひ、安心してお任せください。詳細は、こちらをご覧ください。

【思い出アーキビスト® スマイル・シェアリング店長/樋口智久】

 

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掲載日:2015年1月25日
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